今回は、フィリピン・ミンダナオ島のブキドノン州についてです。
ブキドノン州とは?
ブキドノン州は、ミンダナオ島中部に位置します。
カタカナでは「ブキドノン州」の表記ですが、実際は「ド」が弱めに発音されるので、ちょっと「ブキッノン」のように聞こえます。

内陸の州なので海はなく、ブキドノン高原という台地に位置します。さらに詳しくはこちら↓

言語は、主にセブアノ語が話されるそうです。
名産品としてパイナップルが有名で、日本に輸出されたりもするとか。
他にも、牛肉・乳製品(牛乳やチーズなど)・ハチミツ・花、そして、もちろんバナナやココナッツなどなど、様々な農畜産物が生産されています。
ルマドの部族
ブキドノン州にも、ルマドの様々な部族の人たちが住んでいます。
ルマド(Lumad)についてはWikipediaに詳しく載ってます。
英語ですが、興味のある方は、ブラウザで日本語に変換してみてください↓
Binukidというフェスティバルがあり、7つの部族が一緒になってお祝いするそうです。ダンスコンテストも開催されるとか。
地元の方の話によると、「7つの部族」は以下です↓
- ヒガオノン(Higaonon)
- マティグサログ(Matigsalog)
- マノボ(Manobo)
- ティガワハノン(Tigwahanon)
- タラアンディグ(Talaandig)
- ウマヤムノン(Umayamnon)
- ブキドノン(Bukidnon)
ルマドの人たちには独自の信仰があるようですが、現在ではキリスト教を信仰しているケースもあるようです。
ブキドノン州には7つの部族以外にも、その他の部族や、イスラム教の民族、フィリピンの他の地域から移ってきた人たちなど、様々な人たちが住んでいるとか。
ちなみに、NPAもいるそうです。NPAについてはウィキペディアに詳しく載ってます↓
ミンダナオ島に限りませんが、危険とされているエリアはあるので十分気をつけたいところです。
観光地
ブキドノン州の観光スポットをいくつかメモしておきます。
- ダヒラヤン・フォレスト・アドベンチャーパーク(Dahilayan Forest and Adventure Park)
- ブルーウォーター・ケイヴ(Blue Water Cave)
- オーバービュー・ネイチャー・アンド・カルチュラルパーク(Over View Nature and Cultural Park)
- Kimatahay Falls
- Abbey of Transfiguration Monastery(通称ピラミッド・チャーチやピラミッド・チャペルと呼ばれる)
ダヒラヤン・フォレスト・アドベンチャーパークには、アジアで一番長い(地元民調べ)と言われるジップラインがあるそうです。ただし、「料金が高い」とも言っていました。
オーバービュー・ネイチャー・アンド・カルチュラルパークでは、クネクネと曲がった坂道、高台からの美しい景色、ブキノン州の様々な部族の像などが見れます。
ピラミッド・チャーチはカトリックのベネディクト会の修道院のようです。たくさんの修道士の生活の場でもあるとか。この修道院のコーヒーブランドがあるそうで、地元民によると美味しいそうです。通称がピラミッド・チャーチなのは、建物の形がピラミッドのようだからです。



